お知らせ
木材会館(東京木材問屋協同組合)を視察
去る十一月七日に令和六年役員視察研修を実施致しました。
東京都江東区新木場に所在する平成二十一年に竣工された建物の外部に木材を使用する工夫された木材会館。
木材需要拡大のホームグラウンドと銘打ち建てられましたこの会館の建設には檜を中心に一〇〇〇立方以上の国産木材が、内装・外装そして構造に使用されています。何処の材木屋でも手に入る普通の木材を使い、伝統的な工法に最新の技術を組み合わせていました。
担当者の説明によると 「木材は燃える」という既成概念から、永く建物の外部に木材を使用することは避けられてきました。しかし、ここで重要なのは、材料が可燃かどうかではなく、火災の際に建物が安全かどうかということです。もう一つの大きな役割は、SDGsと地球環境への貢献です。木材は二酸化炭素を吸収して生育します。「森を育てたい・だから木を使おう」この強い思いを持って建設され、ヒノキ材を現代技術で組み上げた明るいホール(6F)多目的な利用ができる小ホール、オープンな会議室(3F〜5F)開放的なヒノキのテラスを持った、柱の見えない使いやすいオフィス空間(2F)東京木材問屋協同組合・(社)東京都木材団体連合会事務室、役員会議室、ロビー(1F)銘盤石碑・エントランスホール・桧舞台を備えた ギャラリー・組合の文化活動を支える和室や茶室も設けられています(B1F)27台分の駐車場と機械室が設けられ、ヒノキ製の受水槽が設置されていました。
木材需要の低迷する中、いかに木材を使って安らぎを感じてもらえるか「木材を使用する」というテーマから、加工技術・流通・安全性・防火・構造・エコロジー等の様々な観点で木材の使い方等ご説明を頂きました。
今回の研修で得た「木材を使用する」事を再認識し今後の木材の有効利用と林業振興に活かしていきたいと感じました。
最後に当組合の役員研修をお受け頂きました木材会館、東京木材問屋協同組合はじめ従業員の皆様に感謝を申し上げ、皆様の今後の活躍とご健勝を祈念申し上げます。誠にありがとうございました。
研修状況 | |
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この度、10月26日に仙台地方森林組合連絡協議会の連絡会(現場研修)及び総会が行われました。佐藤豊彦会長は挨拶の中で仙台管内の森林組合の益々の発展と今後共も連携に努め振興を深めながら協力して参りたいと述べた。ご参加されました来賓(県森連梶原部長様)及び役員(当組合佐藤組合長はじめ宮城中央森林組合結城組合長様、南城副組合長様、宮床生産森林組合大須賀組合長様)及び会員(利府町森郷生産森林組合高橋組合長様、当組合役員)の皆様大変ご苦労さまでした。
連絡会の様子 |
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佐藤豊彦組合長から黒川森林組合 作業員会長 中川 洋 氏
有限会社たんがら森 総括部長 石垣 保美 氏
に感謝状が贈られました。
佐藤豊彦組合長から黒川森林組合 業務課長 泉 祐一 氏
に感謝状が贈られました。
農林水産大臣 参議院議員 金子原二郎 様から御礼状を頂きました。誠にありがとうございました。
受章記念祝賀会時撮影 〈役員〉 | 受章記念祝賀会時撮影 〈職員作業員〉 |
佐藤豊彦組合長 ☆旭日雙光章☆ |
★令和4年 春の叙勲 宮城県内から92人の受章者が発表され、
当組合の佐藤豊彦組合長が☆旭日双光章☆を受章されました。
おめでとうございます!! 伝達式の様子です。
佐藤豊彦組合長 令和4年 春の叙勲 ☆旭日双光章☆ 受章
NHK取材の様子です。(R4.4.28)
令和3年度 参与員会を開催しました。
佐藤組合長の挨拶 | 小泉班長から説明 | 参与員の皆様 | 全景 |
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石垣副組合長の閉会挨拶 | 参与員の皆様ご苦労様でした。 来年度もよろしくお願いします。 |
令和3年度 林業労働安全大会を開催しました。
令和4年3月24日9時30分より黒川林業総合センターにて、令和4年度通常総代会を開催しました。全提出議案承認可決となり終了する事ができました。ご出席された総代の皆様大変ご苦労様でした。
佐藤組合長の挨拶 | 石垣議長の進行 | 総代の皆様 |
全景 |
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議事進行状況 |
石垣副組合長の閉会挨拶 | 総代の皆様大変ご苦労様でした。 来年度もよろしくお願い致します。 |
佐藤組合長の挨拶 | 佐藤組合長の挨拶 | 担当者から説明 | |
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安全宣言 | 石垣副組合長の閉会挨拶 |
ご苦労様でした。 |
宮城県森林組合連合会加藤副参事様の安全講話、コンプライアンス研修会 |